車の免許取得ご希望の皆様!
こんにちは(^_^)/
学科・技能教習とも順調に進んでいますか?
車の免許取得に向けて頑張っていきましょう~!(^^)!
それでは早速ですが
車の免許取得全69教習項目のポイント公開
速度と車間について
今回の学科教習を始めていきましょう~
車の免許取得 学科教習項目7
「安全な速度と車間距離」
のポイントをお話ししたいと思います!
残念ながら毎日どこかで交通事故が発生しています(>_<) それではその事故の原因はいったい何がいけないのでしょうか?
もちろん様々な原因があるかと思いますが、その中で一番の原因は
「速度の出しすぎ」なんです
とにかく決められた「速度」を守って運転していきましょう!
車の免許取得される皆様!それが安全運転の基本になりますから!
安全な速度
日本では制限速度(最高速度)がキチンとルールで決まっています
某外国のように無制限に速度をだしていい道路はありません
※公道のみ(サーキットやテストコースなどの私有地は除く)
そしてその「最高速度」は2つに分かれています
その1つが「規制速度」です
この「規制速度」とは標識や標示によって定められている速度です!
よく道路で見かける赤いまるの中に数字が書かれている標識です
これが規制速度です!
同じように道路上黄色や白色のペイントで数字が書かれていますよね
これも同じ規制速度になります
標識も標示もどちらも
その数字がその道路の最高速度になります
※原付の場合「30」より大きな数字でも30km/hになります
その数字を超えない速度で走行しましょう~!!!
時々その解釈を間違っている方がいますが、その「速度を出せ!」
というわけではありませんからね、勘違いしないように!
そしてもう1つの速度が「法定速度」です
これは標識や標示によって定められていない道路の出していい
最高速度で全国どこでも同じになります
この法定速度は1つの車だけ違いますから気をつけて下さい
その1つの車が「原動機付自転車」になります
「原動機付自転車」の法定速度だけ30km/hになります
その他の自動車は全部60km/hですから覚えておいてください
では、最高速度を守っていれば事故が起きないかといいますと
残念ながら違います、もう1つ大事なのが車と車の間こと
車間距離になります
車間距離
昔からよく「車は急に止まれない」と言ってますよね
運転者があぶないと思ってから
完全に止まるまでかなりの距離が必要です
その停止に必要な距離を「停止距離」といいます
さらにその「停止距離」は2つに分けられます
まず、1つ目は「空走距離」といいます
それでは「空走距離」とはどんな距離かといいますと
運転者が危ないと感じてからブレーキをかけ
実際にブレーキが効くまでに走ってしまう距離のことです 覚えて下さい!
そして、もう1つの距離は「制動距離」といいます
それでは「制動距離」とはどんな距離かといいますと
実際にブレーキが効き始めてから完全に止まるまで
走ってしまう距離のことです こちらも覚えて下さいね!
分かりやすい動画がありました
40km/hからの急ブレーキの動画です!ご覧ください
いかかでしたか?車はすぐに止まれないのが分かりましたか
そしてこの2つの距離をまとめると
「空走距離」+「制動距離」=「停止距離」になります
さらに「空走距離」も「制動距離」も状況により変わります
空走距離は速度に比例して
制動距離は速度の2乗に比例します
例、普通自動車のそれぞれの距離
30km/hからの空走距離は約8m 制動距離は約6m
60km/hからの空走距離は約17m 制動距離は約27mとなります
※条件によっては変わります
そして
運転者の精神状態や疲労状態 出している速度や車両の重量や乗車人数
さらにはタイヤの溝や路面の状態 等でもかなり長くなります
ですから、どんな状況でも安全に止まれる「車間距離」をいつでも
考えてしっかり車間距離を空けて走行して下さいね!
速度と車間については、学科面でも技能面でも大事です
きちんと覚えて下さいね!
それでは
車の免許取得全69教習項目のポイント公開
を次回もお楽しみにして下さい
車の免許取得ご希望の皆様が
1日でも早く車の免許取得が出来て
そして、一生涯、違反をしない!事故を起こさない!安全運転出来る!
ドライバーになれますように(^_-)-☆
今回の教習もお疲れさまでした<(_ _)>
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