性格が運転に出ます！ 車の免許取得

車の免許取得ご希望の皆様！
こんにちは(^_^)/

それでは早速ですが
車の免許取得全６９教習項目のポイント公開
「性格が運転に出ます」について
今回の学科教習を始めていきましょう～

車の免許取得 学科教習項目【５】
「適性検査結果に基づく行動分析」
のポイントをお話ししたいと思います！

覚えてますか？皆さんが入校した時にやりました
「運転適性検査」その検査結果を今回は細かく分析して
皆さんにこれからの安全運転に役だててもらいます

皆さんもご存じかと思いますが、車の運転は運転手の
性格がハッキリでてしまうのです！

運転技術はほぼ同じぐらいでも、運転の仕方は運転者個人の
「性格」「くせ」「考え方」によって違ってくるのです(>_<) ですから、皆さんの検査結果を自分自身でしっかり確かめて 今後の教習や将来の車の運転に役立てるようにして下さい

運転適性検査についてですが
皆さんの入校した（する）学校によって違いがありますが
必ず実施したかと思います

運転適性検査については２種類あり
「警察庁方式運転適性検査Ｋ型」と「ＯＤ式安全性テスト」です

この２つの検査によって様々なタイプに分かれますので
皆さんがどのタイプに該当するのか、確かめて下さいね

警察庁方式運転適性検査Ｋ型

警察庁方式運転適性検査Ｋ型では下記のタイプに分かれます

それぞれのタイプについての対応のポイントをお話します

１、状況判断の遅い人

複雑な状況でも、学科で勉強したことを思い出し
潜んでいる危険を見抜き、適切な行動をしましょう

２、動作は速いが正確さに欠ける人

周囲の状況によく気を配り
一呼吸おいて行動しましょう

３、神経質な傾向のある人

周囲の状況にバランスよく気を配るとともに
あまり緊張しないでリラックスした運転を

４、気分の変わりやすい人

気分が沈んでいる時は運転を控えるか、気分転換をして
気分を落ち着かせてから運転しましょう

５、攻撃的な傾向にある人

相手に対して、自分がゆずるくらいの余裕をもった
運転をしていきましょう

６、自己中心的な傾向にある人

自分の行動が他人に迷惑をかけていないか
ときどき自分を振り返った運転をしましょう

参考になる動画ですのでご覧ください

いかがでしたか？皆さんは大丈夫ですよね！

自分がどのタイプになるのか、そしてそのタイプではどんなことに
気をつけていかないと事故を起こしてしまうのかを知って下さい

ＯＤ式安全性テスト

ＯＤ式安全性テストでは
「運転適性度」を５～１の５段階に分け
「安全運転度」もＡ～Ｅの５段階に分けます

そして
それぞれの評価の組み合わせで大きく４つのタイプに分かれます

それぞれのタイプについての対応のポイントをお話します

１、安全運転タイプ（５Ａ、５Ｂ、４Ａ、４Ｂ）

絶対に事故を起こさないわけではありませんから油断は禁物です

２、もらい事故傾向タイプ（２Ａ、２Ｂ、２Ｃ、１Ａ、１Ｂ、１Ｃ）

複合操作が必要な場面での運転に注意しましょう

３、重大事故傾向タイプ(５Ｄ、５Ｅ、４Ｄ、４Ｅ、３Ｄ、３Ｅ）

自分の運転技術を過信することなく
常に安全運転第一を心がけましょう

４、事故違反多発傾向タイプ(２Ｄ、２Ｅ、１Ｄ、１Ｅ）

どこに注意、どんな心構えが大事か考え
細心注意を払い安全を確保した運転をしましょう

３Ｃ、３Ｂ、３Ｃ、５Ｃ、４Ｃのタイプの方は
基本的には「安全運転タイプ」に近いのですが
状況により変わる可能性がありますので、注意して下さい

自分がどのタイプに近いのかを自覚して
どんな運転が事故を起こさないのか考え運転して下さい

その他、運転は心（精神）の状態でも左右されてしまいます
「イライラ」「悩み事」「慣れと気のゆるみ」
さらには「技術の過信」「急ぐ気持ち」
などが事故を起こしてしまいますので注意して下さい

とにかく皆さんが車の免許取得が出来た時には
周囲にある危険要因や他の交通のことに気を配り

自分自身の性格やくせ、長所や短所を知って
冷静に運転をすることで相手や運に左右されない
一生無事故の交通社会人となってください

それでは
車の免許取得全６９教習項目のポイント公開
を次回もお楽しみにして下さい

車の免許取得ご希望の皆様が
１日でも早く車の免許取得が出来て
そして、一生涯、違反をしない！事故を起こさない！安全運転出来る！
ドライバーになれますように(^_-)-☆

今回の教習もお疲れさまでした<(_ _)>

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