車の免許取得ご希望の皆様!
こんにちは(^_^)/
それでは早速ですが
車の免許取得全69教習項目のポイント公開
「S字とクランク」について
今回の技能教習を始めていきましょう~
車の免許取得 技能教習項目【11】
「狭路の通行」
のポイントをお話ししたいと思います!
さて、技能教習もついに操作のまとめの項目になります
頑張って乗り越えていきましょう~!(^^)!
今回の「狭路の通行」のS字とクランクは仮免許を取得する
「修了検定」の課題として必ず両方実施いたします
そして、残念ながら修了検定で不合格になってしまう方がいるのですが
そのほとんどの原因がS字又はクランクの失敗なんです(>_<)
ですから「狭路の通行」はしっかり身につけてくださいね!
さて、S字(曲線)とクランク(屈折)の狭路の通行の
通り方のポイントなんですが
「狭路の通行」は今まで実施してきた教習のまとめのようなものなんです
どの項目なのか確認しながらご説明致します
狭路の形状のとらえかたと修正方法
まずはS字もクランクもその形状をとらえていくことが大切です
それでは、その形状をとらえるために何が大切かと言いますと
項目【5】「走行位置と進路」でお話した
「視野」と「視線」が大切なんです
しかし、皆さんはS字やクランクを通行する時に
車体の先端の向きばかり見ていて、肝心な道路の形状を
見ていない場合が多いのです!
しっかり道路を見て
「道幅」「曲がり具合」「左右の走行位置のズレ」
を発見していきましょいう
次にそのズレの修正方法ですが
項目【8】カーブや曲がり角の通行でお話しました
前輪の向きと走行位置(場所)が大切なんです
しかし、多くの生徒さんは「道路」を見ないで
「車体の向き」を見てしまいます
でも、自動車の進行方向は何で決まるのですか?変わるのですか?
そうですよね!
「前輪」の向いている方向、位置で変わるのですよね!
ですから 項目8「カーブや曲がり角の通行」でお話した
「内輪差」を考えた、操作が必要になってきます
そこで「前輪」をコース(S字、クランク)のどこに誘導するのか
「前輪」がどこを通るかで決まります
カンタンに表現すると
「右」に曲がるときは
右前輪をコースの真ん中に向けて(走らせて)
「左」に曲がるときは
左前輪をコースの真ん中に向けて(走らせて)
誘導すればいいのです
では、なんで左右それぞれを真ん中を走行させればいいのか?
それは「コース幅」なんです!S字もクランクも規格により
「3.5メートル」の道幅で作られているのです
ですから、左右それぞれが真ん中にくれば「3.5」の半分
「約1.75メートル」づつ内側と外側にスペースが出来ます
それにより「脱輪」しないのです
分かりましたか?
狭路の速度の調節のしかた
それでは、S字やクランクではどのような速度の調節が必要か?
もともと、狭い道なんですから、速く走行するわけにはいきません
出来るだけ、ゆっくり走らせる事が大切なんです
ゆっくり、走らせることで
上記の「走行位置のズレ」が見えてきて
「ハンドル操作」が楽になり
きちんと、S字とクランクが通行できるのです!
ですから
項目【10】「後退」でお話した方法で
「速くならない止まらない速度」を作ることが大切なんです
以上のことを考えて走行すればいいのですよ!頑張ってくださいね!(^^)!
でも、なかなか言葉では分かりづらいですよね!そこで!
わかりやすい動画を見つけましたのでご覧ください
狭路の通行(S字コース)
狭路の通行(クランクコース)
いかがでしたか?分かりましたか?
とにかく!「狭路の通行」は運転者の見ている位置(意識)何です
頑張って下さいね!
それでは
車の免許取得全69教習項目のポイント公開
を次回もお楽しみにして下さい
車の免許取得ご希望の皆様が
1日でも早く車の免許取得が出来て
そして、一生涯、違反をしない!事故を起こさない!安全運転出来る!
ドライバーになれますように(^_-)-☆
今回の教習もお疲れさまでした<(_ _)>
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