車の免許取得ご希望の皆様!
こんにちは(^_^)/
それでは早速ですが
車の免許取得全69教習項目のポイント公開
「障害物のよけ方」について
今回の技能教習を始めていきましょう~
車の免許取得 技能教習項目【13】
「障害物への対応」
のポイントをお話ししたいと思います!
さて、技能教習も後半になっていますが、順調ですか?
教習所によって進め方は違いますが、後半は色々な項目を
同時に進めていくことになりますからね!
さあ!
車の免許取得に向けて頑張っていきましょう~!(^^)!
これから皆さんが車の免許取得をして、実際に道路を走りますと
必ずといってもいいぐらい、遭遇するのが様々な物や状況の
「障害物」になります
今回はその「障害物のよけ方」のポイントになりますので
しっかりポイントを覚えてください
これから皆さんが仮免許を取得するための「修了検定」でも
必ずコースでは障害物が設置されていますし、検定の課題になりますから
障害物のよけ方を身につけてくださいね
障害物の側方通過
道路上にあって、正常な走行位置を通行するため妨げになるもの
例えば、「駐停車中の車」「工事現場」などが「障害物」ですね
その、障害物のよけ方、よけていくことを何と言うのか
そうですね!「障害物の側方通過」というわけです
さて、この「障害物の側方通過」という言葉を聞いて「ピン」ときた方
さすがです!
少し前にお話した「追い越し」の項目のときにお話しましたよね
「障害物の側方通過」の意味!
忘れた方はコチラから⇒「車の免許取得 追い越しと追い抜き」
さらには、「障害物の側方通過」の具体的な運転行動とは?
走行位置を右に移動したり、左に移動したりすることですよね
すなわち「進路変更」の1つになるわけです
ですから「障害物の側方通過」をするときは進路変更の手順が必要です
手順を忘れた方はコチラから⇒「車の免許取得 進路変更って何?」
しっかり「手順」を実施して、確実、安全に
「障害物の側方通過」をしてくださいね!
側方間隔のとりかた
次は障害物との間隔ですが
皆さんは障害物と車の間はどれぐらい間隔を空ければいいと思いますか
教習中に生徒さんたちに同じ質問をしてみると
ほとんどの皆さんが「1メートルぐらいですか?」と答えてくれます
そうですね!ほぼ正解です!
なんで「ほぼ」と言いますと、障害物にも色々ありますよね
それにより、側方間隔は変わってきます
1、不動物(絶対動くことがない物)
具体的には「電柱」とか「工事現場」など
その不動物に対しては
約50cm以上の側方間隔を空けます
2、可動物、移動物(動く可能性が少しでもある物)
具体的には「駐停車車両」など
その可動物、移動物に対しては
約1m以上の側方間隔を空けます
上記のように、よける物により「側方間隔」を考えてください
しかし、時と場合により安全な側方間隔が空けられない場合があります
例えば、「道幅が狭い」「対向車が来てる」などの場合は、最低の
側方間隔は空けることが出来ませんよね、その場合の対処は
「徐行」しなくてはいけません
さらに対向車などが大型車などで、徐行しても無理な場合は
「停止」して対向車を待ちます
★障害物に対してのまとめ★
場内のコースではいつも同じところで設置されている
障害物をよけるわけですが、実際の道路ではどこに、どんな
障害物があるかわかりません
ですから、少しでも早く障害物を発見して
1、障害物の種類と大きさ
2、道幅
3、対向車の有無と大きさと速度
4、自車の速度と障害物までの距離
を的確にとらえて、正確な判断、操作をしてくださいね!
それでは
車の免許取得全69教習項目のポイント公開
を次回もお楽しみにして下さい
車の免許取得ご希望の皆様が
1日でも早く車の免許取得が出来て
そして、一生涯、違反をしない!事故を起こさない!安全運転出来る!
ドライバーになれますように(^_-)-☆
今回の教習もお疲れさまでした<(_ _)>
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