車の免許取得ご希望の皆様!
こんにちは(^_^)/
それでは早速
車の免許取得全69教習項目のポイント公開
加速チェンジ、減速チェンジについて
今回の技能教習を始めていきましょう~
車の免許取得技能教習項目4
「速度の調節」の続きになります!
今回のポイントは皆さん(MT車)が苦手とする操作の1つ
加速チェンジと減速チェンジのポイントをお話致します
特にMT(マニュアル)車をご希望としている皆さんは
これからの車の運転で絶対にやっていかなければならない操作です
※MTを選んだ宿命です(*^^)v ←ちょっと大げさ(^.^)
ただし、人それぞれ上手くいかない原因は違いますので
皆さんが入校された教習所(自動車学校)の指導員に原因を見つけてもらい
頑張って身に付けて下さいね
そしてATの皆さんも「関係ないぞ」と思わないで下さいね
知識の1つとして「学科試験」にも出題されてますからね!
ギアチェンジの必要性
ご存じのようにギアチェンジは色々な条件を考え自分で操作します
※ATの前進するためのチェンジは自動変換
1つのギアでは発進が上手くいかない、速度が出ない、走りづらいなどの
様々な支障が生まれてしまいます
その為に速度や状況などに応じたギアチェンジが必要になるのです
ようするに「力を増やしたり」「速度を上げたり」「走りやすく」
するために、最適なギアを選択していく操作なんです
ギアの基本
もうご存じだと思いますが、ギアの基本を確認しておきます
MT車には基本的に「1」から「5」プラス「R」がありますね
そのギアの特徴は
数字が少ない「1」は「力は強く速度は出ない」
数字が多い「5」は「力は弱く、速度が出る」ギアとなるわけです
※「R」はバックに使います
ですから発進するときなど力が必要な時は「1」から使い
徐々に速度が上がってきたら順番に「2」「3」「4」「5」と
速度のでるギアに上げていきます(加速チェンジ)
そして、速度が下がったり、上り坂など力が必要な時は逆に
「5」から「1」の力のあるギアに下げていきます(減速チェンジ)
AT車は基本的に「P」「R」「N」「D」「2」「1」があります
※ATは車種やメーカーで様々な違いがありますのでご注意を!
ATは「D]にしておくと上記で説明したギアチェンジを
自動でやってくれます←ヤッター!(^^)v
それでは、今回のタイトルにしました
加速チェンジ、減速チェンジのポイントです
加速チェンジ
加速チェンジを上手く操作するポイントは、
アクセルクラッチ2つのペダルの「離す」と「踏む」
2つのタイミングが重要なんです
基本的には「離す」と「踏む」を同時におこないます
この同時がずれてしまうとスムーズなチェンジが出来ません
ですから、上手くいかない生徒さんに対しては
私は生徒さん達にペダルに足を構えてもらい
「いち、にの、さん」と声をかけています(^O^)
それでアクセルを離すと同時にクラッチを踏んでもらう
タイミングをつかんでもらっています
そしてギアを上げて(変えて)いくわけですが
その時のクラッチペダルの戻し方のポイントは
一瞬「半クラッチ」の位置で止めるようにして下さい
ですから2段階に分けて戻します
最初に半クラッチの位置まですっと戻して一瞬止めて次に全部戻すのです
その感覚が身につくと上手な加速チェンジが出来るようになります
減速チェンジ
減速チェンジのポイントはまずブレーキ操作です!
しっかりとブレーキ操作で速度を遅くします
速度が十分に遅くなっていませんと力の強いギアに変えるわけですから
強いエンジンブレーキが利いてしまい危険です
ですからブレーキで十分に速度を落とせたら
一気にクラッチペダルを踏み込み
ギアを下げて(変えて)からクラッチペダルを戻します
その時のクラッチペダルの戻し方のポイントは、加速チェンジと同じで
一瞬「半クラッチ」の位置で止めるようにして下さい
すると衝撃が吸収されてスムーズな減速チェンジが出来ます
クラッチペダルの操作方法に関しては
コチラから確認を⇒「車の免許取得 ペダル操作(MT)」
MT車の皆様はこの加速チェンジ・減速チェンジが重要な操作です
頑張って練習をして「カッコイイ」「惚れ惚れしちゃう」
スムーズな加速チェンジ、減速チェンジをして下さいね(^^)v
それでは
車の免許取得全69教習項目のポイント公開
を次回もお楽しみにして下さい
車の免許取得ご希望の皆様が
1日でも早く車の免許取得が出来て
そして、一生涯、違反をしない!事故を起こさない!
安全運転出来る!
ドライバーになれますように(^_-)-☆
今回の教習もお疲れさまでした<(_ _)>
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