車の免許取得ご希望の皆様!
こんばんは(^_^)/
それでは早速ですが
車の免許取得
全69教習項目のポイント公開
「車は急に止まれない!」について
今回の技能教習を始めていきましょう~
車の免許取得 技能教習項目【11】
「急ブレーキ」
のポイントをお話ししたいと思います!
車の免許取得をされる皆さんは
「車は急に止まれない!」と
聞いてどうですか?
そんなことないよ!
「止まれるよ」って思っていませんか
でも、皆さんが思うほど
車は急に止まれないのです!
今回の技能教習では日頃出来ない
「急ブレーキ」を体験して頂きます
※学校(教習所)によって実車又は
シュミレーターで実施します
急ブレーキ
これから車の免許取得をした
皆さんは車で出かけるとき
自分だけは何もないと思っていますよね
しかし、道路では何が起こるか
分からないのが現実です
急ブレーキの必要性
ご存じのように日頃の運転では
急ブレーキは禁止されています
しかし、道路ではどんな危険が
発生するか誰にもわかりません
そこで、素早く的確にブレーキ操作をして
止めることが出来なければ
交通事故になってしまいます
ですから時と場合には
急ブレーキは必要な操作なんです
急ブレーキの体験
一定の速度を保ちながら
決まった所で思い切りブレーキを踏みます
その「停止距離」を確かめたもらいます
※「停止距離」を忘れた方は
コチラ⇒「速度と車間」
それではわかりやすい動画をご覧ください
いかがですか?
結構止まれるまでの距離はありますよね!
しかし、現実の急ブレーキは
もっともっと距離が長くなります
何故なら
今回は急ブレーキをわかっていて
ブレーキをかけていますよね
ですから、割と短く止まれるのです!
さらに路面の違いでも変わります
乾燥、湿潤、凍結などでも
停止距離は変わって来ます
そして、ブレーキの踏み方でも変わります
ブレーキを踏む時は踵(カカト)を床につけない
皆さんが踵をつけて踏むくせがありましたら
直して下さいね、踵をつけて踏んだ場合
強いブレーキは踏めません
自分のためですから直してください
さて「車はすぐに止まれない!」
分かっていただけましたか?
大事な事は急ブレーキをしないで済む
危険を予測した運転が重要なのです!
緊急回避
突然起きた危険に対して
時と場合によっては避けてしまうことも
考えなければいけません
緊急回避の必要性
道路を走行しているとき
周囲では何が起こるかわかりません
その危険に対して停止することが
1番良いわけですが
出している速度や距離によっては
上記のようにすぐには止まれません
その時はハンドルを使って
安全な方向に回避するしかないのです
緊急回避体験
この回避体験は学校(教習所)によって
実施方法が違います
上記でもふれましたが
実車でコース内でコーンを使って実施したり
シュミレーターを使用して
疑似体験をしたりします
そこで、回避の大事なことの1つは
ハンドルの持ち方とにぎり方なんです!
正しい位置を持ち正しくにぎっていないと
避けるのが難しくなります
そこで復習のための動画です
http://youtu.be/iLWQFzKHdMw
思い出しましたか、正しいハンドルの
持つ位置と握り方!
基本ですからね(^O^)/
変な位置を持ってたり、握っていると
急な操作に対応出来ませんので
回避行動が遅れてしまいますからね
いずれにしても、皆さんが思っているより
すぐには回避出来ないことを
しっかり、認識して下さいね!
とにかく
「急ブレーキ」も「緊急回避」もしないことが
1番良いわけですから
走行しているときは様々な状況で
発生することに対して対応できる
「速度」「車間距離」「走行位置」などを
考えて運転をして下さいね!(^^)!
それでは
車の免許取得
全69教習項目のポイント公開
を次回もお楽しみにして下さい
車の免許取得ご希望の皆様が
1日でも早く車の免許取得ができて
一生涯違反をしない!事故を起こさない!
安全運転が出来る!
ドライバーになれますように(^_-)-☆
今回の教習もお疲れさまでした<(_ _)>
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