その場の救護が命を救う！ 車の免許取得

車の免許取得ご希望の皆様！
こんばんは(^_^)/

それでは早速ですが
車の免許取得
全６９教習項目のポイント公開

「その場の救護が命を救う！」について
今回の学科教習を始めていきましょう～

車の免許取得　学科教習項目【２・３】
「応急救護処置」
のポイントをお話ししたいと思います！

今回の学科は特別な学科になり
座学だけではなく「実技」もありますし
３時限連続で受講して頂きます

「その場の救護が命を救う」なんて
大げさなタイトルにしてしまいましたが
本当に事故現場での応急救護が
命を救うことが出来るのです！

車の免許取得をした皆さんは当然
交通事故を未然に防止することが
重要だと理解はしているかと思います

当然、現在免許を持って運転してる方も
そのことは当然理解して
運転をしているわけですが

残念ながら全国各地で毎日のように
悲惨な交通事故が発生しています
そして多くの尊い命が奪われています

しかし、その事故現場で迅速適切な
応急救護処置が出来ていれば
助かった方もいるはずだと思います

これから車の免許取得が出来る皆さんは
応急救護処置をしっかり身につけて
万が一の場面では、積極的に自身を持ち

その場の救護が命を救うこと忘れずに
応急救護を実践してください！

応急救護処置の内容

１、負傷者の観察・移動・安静

★体位管理
★保温

２、心肺蘇生法

★気道確保
★人工呼吸
★心臓マッサージ（胸骨圧迫）
★AEDによる除細動
★気道異物除去

３、止血法

以上の3項目が
応急救護処置の具体的な内容です
しっかりと覚えてください

詳しい内容は実技を
実施しながらお話をいたします

応急救護実施上の留意事項

１、適切な実施場所の選定

交通事故が発生すると様々な要因で
二次災害が発生することがあります

ですからまず第一に事故の状況を含めて
周囲の状況を確認して
自分自身の安全を確保し

迅速かつ適切な応急救護処置が
実施できる安全な場所を選定する

それが大事になります

さらには二次災害の発生防止に
非常用停止板などの活用も必要です

２、事故発生時の通報

交通事故の現場では
付近の交通が混乱しているうえに
多くの場合、事故の当事者たちは
興奮、錯乱しています

冷静に事故現場の状況を
的確に把握をしてから

警察や救急に通報します

３、感染対策

応急救護処置を行う場合に
注意しなければならないのが
感染対策です

人間の血液や体液から感染してしまう
可能性のあるウイルスから
自分の身を守るために
出来る限り負傷者の血液などに

>直接触れないような
感染防止措置を図りましょう

４、その他留意事項

負傷者は精神的に動揺してかなりの
不安感に陥ってることがあります
言動には十分な注意が必要です

負傷者は時々飲み物を
欲しがる場合があります

しかし、むやみに与えてしまうと
症状悪化などの危険性があります

医師などの了解が得られるまで
与えてはいけません

負傷者を移動させるときには
できる限り静かに移動させます

しかし、頭部の負傷には移動させると
悪化する場合がありますので
二次災害が起こらないようにして

むやみには移動させません

以上の留意事項を守りながら
応急救護処置を事故現場で実践することで
尊い命を救えることが出来るのです！

応急救護処置（実技）

応急救護処置の実技は上記で説明しました
応急救護処置の内容を皆さんに
実際にやって頂きます

文章ではなかなか伝えられないので
動画をご覧ください

心肺蘇生法の方法になります

http://youtu.be/7AiAT2EvPUA

いかがでしたか？

その他の応急救護処置については
それぞれの学校で確認してください

その場の応急救護が命を救う！
分かっていただけましたか？

車の免許取得が出来た皆さんは
しっかりこの応急救護処置を身につけ
積極的に自身を持って
応急救護を実践してください!(^^)!

それでは
車の免許取得
全６９教習項目のポイント公開
を次回もお楽しみにして下さい

車の免許取得ご希望の皆様が
１日でも早く車の免許取得ができて

一生涯違反をしない！事故を起こさない！
安全運転が出来る！
ドライバーになれますように(^_-)-☆

今回の教習もお疲れさまでした<(_ _)>

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